2025年問題はご存じですか?
2021/06/04
おはようございます。
2025年問題というお話を聞いたことがありますか?
2025年には日本の人口の約4人に1人が75歳以上の高齢者となるというものです。
介護・医療・人材などの懸念もありますが、認知症への備えや対策も長生きすることで
色々と考えなくてはいけない状況となっておりますので、以前参加したセミナーなどの情報を
皆様へも共有致します。
・認知症について
64歳未満の若年性認知症の割合も決して低くなく、高齢になればリスクも高まりますが一概に
年齢=認知症リスク高 とも言えない場合もあるようです。
認知症となってしまうと改善は難しい状況ですが、軽度認知症であれば早く治療を開始する事で
改善ができたという例もあります。周りの家族や友人が気づいて少しでもあれ?と思ったら
診察をお願いします。病気は早期発見早期治療開始です!
例えばですが、痛みがあるなしに関わらず虫歯になったら〇〇円もらえますという保険に加入していたと
すれば病院に行く可能性は加入していた方と加入されていない方はどちらが高いでしょうか?
『私は定期的に歯医者さんに行く』という方もいらっしゃるのでわかりづらいかもしれませんが、
一般的には保険に加入されていた方の方が病院に行く可能性は高くなると思われます。
がん保険においてもがん保険加入者の方が未加入者よりもがんの早期発見率が高いそうです。
病院へ行く事はなかなか足が重くなる事もありますが、
『〇〇だったら保険がでる!と言っていたな』じゃあ行ってみるか。というように、病院に行く
理由がある事で意識、病院に行く率が高まる⇒早期発見⇒改善⇒家族も喜ぶという為に
認知症保険をご用意しております。
家族にも負担を掛ける可能性もありますので、早期発見早期治療の為に備えるのも
一つかもしれません。ご相談も受け付けますのでご連絡お待ちしております。
また、ご存じかもしれませんが、各地で認知症へのセミナーも開かれており
地域の輪も広がっております。
(認知症サポーター)
○認知症に関する正しい知識と理解を持ち、地域や職域で認知症の人や家族に対してできる
範囲での手助けをする人。 サポーター人数:201 9 年 3月末 実績 1 144 万人
サポーターはこのオレンジリングをつけて見守りやサポートをしています。
皆様の周りにもきっとこのリングを付けている方がいるかもしれません。
https://www.caravanmate.com/aboutus/
これから迎える超高齢化社会。コロナもそうですが、力を合わせて乗り切っていきましょう。
その為にも一人一人の心がけや周りを思いやる気遣い・心配り・目配りが必要です。