コーヒーの効果!
2021/08/06
おはようございます。
普段から皆様はコーヒーを飲まれますか?
私は32歳頃からようやくブラックが飲めるようになったのですが、
それから毎日平均2~4杯は飲んでいます。
こだわりというわけではありませんが、夏でも暑くてもホットで飲みます。
そんなコーヒーには健康にもいいという事で改めて効果をお伝えします(*'∀')
◎覚醒作用
コーヒーのカフェインには、覚醒作用があります。朝に目覚めの一杯を飲む方も多いのではないでしょうか。眠気をさますだけでなく、脳を活性化させるため集中力アップの効果も期待できます。
◎活性酸素を抑制、シミやしわに効果
コーヒーに含まれるポリフェノールである「クロロゲン酸」には抗酸化作用があり、シミやしわを抑制します。そのため、コーヒーを一日2杯以上飲んでいる人は、シミができにくいといわれています。
◎動脈硬化や心臓病の予防
動脈硬化はLDL(悪玉コレステロール)の酸化が原因で起こるのですが、クロロゲン酸などのポリフェノールの抗酸化作用は、この悪玉コレステロールが酸化するのを防ぎます。それにより、動脈硬化や心血管病を予防する効果が期待できるといわれています。
◎脂肪燃焼効果でダイエットにも
さらにクロロゲン酸などのポリフェノールには、脂肪燃焼効果があります。また、カフェインにも脂肪代謝の効果があります。カフェインレスコーヒーであってもクロロゲン酸は含まれるので、同様の効果が期待できるのも嬉しいですね。
また、コーヒーは100mlあたり4kcalと、とても低カロリー。牛乳や砂糖を入れてカフェオレなどにする場合は、思ったよりカロリーが高くなる場合があるので気をつけましょう。
◎肝臓がんの発症リスクを下げる
国立がんセンターの研究では、「コーヒーを毎日飲む人は、飲まない人に比べ肝臓がんの発生リスクが半減した」という結果が出ています。しかし、なぜこのような結果になるのかについては分かっていないため、現在も研究が続けられています。
◎リラックス効果
コーヒーの香りをかぐと、脳からα波(アルファ波)が出ることがわかっています。α波は心身がリラックスしたときに出る物質で、浅煎りよりもより香りの強く出る深煎りのコーヒーの方がその効果は高いとされています。また、香りだけでなくカフェインにもリラックス効果があることがわかっています。
◎糖尿病や認知症の予防にも
国立国際医療研究センターのJPHC研究では、コーヒーを毎日3~4杯飲む人は、まったく飲まない人に比べて2型糖尿病※になるリスクが男性で17%、女性で38%低いと言われています。また、コーヒーは、認知症のうちの約半数を占める「アルツハイマー型認知症」の予防にも効果的だといわれています