インフルエンザワクチン接種時期到来!?
2021/10/22
おはようございます。
めっきり寒くなり、くしゃみをする方も見受けられるようになりました。
今年はコロナワクチン製造の為に製造用資材が不足し、インフルエンザワクチンの製造が遅れているという話もあります。
※厚生労働省のHPではそれでも12月中旬までには例年並みの供給はできる見込みとの事。
予防接種をすると副作用がでるのでワクチン接種をされない方もおりますが、ワクチンを打つことで下記の効果も
見込める事もありますので、メリットとデメリットを含めてご検討を頂ければと思います。
インフルエンザワクチンを打つことで、健康な65歳以下の方のインフルエンザの発病割合を
70〜90%減少させることができたほか、65歳以上の健康な高齢者がインフルエンザにかかり、
肺炎などとなって重症化して入院する割合を30〜70%減少させたり、
65歳以上の高齢者福祉施設に入所している高齢者については34~55%の発病を阻止し、
82%の死亡を阻止する効果があったとされています。5ヶ月程度で免疫がなくなってしまうため、
昨シーズンにインフルエンザワクチンを打った方もまた、今シーズンには改めてワクチンを接種することが必要となります。
もちろん副作用もありますので、十分に考慮された上での接種を(・ω・)ノ